理念

私たちの取り組み

• 保護者やお子さまは、「これができない」「こんなことがしたい」等の困りごとや願い をお持ちだと思います。 ハッピーランドではその願いに向き合った支援をします。 そのためには、日ごろの行動観察による“気づき”だけを指導するのではなく、保護者の同意のもとアセスメントを行います。それによって真の問題や効果的な支援の方法が見えてくるからです。
• 家族や学校、園等、お子さまを取り巻く環境の方々と連携を取ります。 お子さまの生活する場で、周りの人達が共通の理解を持ち、一貫性のある指導をする することがお子さまの混乱を防ぎ、行動面や学習面だけではなく、心の成長にも重要 だと考えています。
• お子さまの将来の進路に向けて役立つ情報提供や関係機関との連携を取り、成人してから社会の中でいきいきと暮らすための準備をサポートします。

私たちが心がけていること

• ハッピーランドの療育は個々に必要な課題に取り組む時間だけではなく、ここで過ごす時間全てが大切なプログラムだと思っています。 例えば、来所時の玄関先での挨拶の仕方、靴の脱ぎ方や持ち方、靴箱への入れ方。 自由遊びでは遊びの選択や遊び方等、日常生活でのあらゆる場面で教えられなくても できると思われていることも丁寧に指導します。
• ハッピーランドでは常にお子さまの反応を見ながら、それぞれのお子さまのわかる方法で声かけをしています。声かけによって出来ることが増えると自分に自信が持てるようになります。

目指すところ

私たちは特別支援教育士や、作業療法士の見立てを元に認知面と運動面の両面から支援を行います。お子さまに関する指導方法を全職員がしっかりと把握し、ひとりひとりに合った内容で療育を行います。

ハッピーランド･･･名前に込めた思い

「周りを困らせる子は『困った子』ではなく『困っている子』」

そういう子どもたちが社会の中にはたくさんいます。その「困っている子」の助けに少しでもなりたいという思いで事業所を作りました。私たちの事業所では、ひとりひとりの子どもに合った支援で、できる事を増やし、様々な経験を重ねる事で生きる力を育んで欲しいと考えています。そして、生きる力を使って自尊心を持ち、生き生きと生活し、社会の中で堂々と生きて欲しいと願っています。

ここで過ごす時間がハッピーに‥

ここでの繋がりがハッピーに‥

ここで身につけた事がハッピーに‥

そして、ここに来たみんなの未来がハッピーになりますように。

ひとりひとりの子どもに合った支援で、できる事を増やし、様々な経験を重ねる事で、生きる力をはぐくみます。